数字の1を主人公にしてみた。

初めてネットに上げた自分の漫画を振り返ってみる。まず1ページ目。

1ページ目

う~ん。細いですねぇ…1。まるでフライドポテトSサイズのようだ。

はい次2ページ目。

2ページ目

数字だからね。もう何さしてもいいかなって。

そう思って描いたんだよね。それにしてもやっぱ細いなぁ。時計の長針ぐらい細い。

はい3ページ目。

3ページ目

1、とうとう怒りだしてしまいましたねぇ…。

でものどあめをあげれば、機嫌が治る1。

この頃の1は若いし、細かった…。

4ページ↓

4ページ目

あーこれ俺の悪い癖なんだよなぁ。コマの中が文字ばっかになって読みづらいやつ。

1が数字だからよけい絵面が文字だらけになるっていうか。文字の多さを絵でカバーできない。

まあでもいいか。数字の漫画なんだから細かいこと気にしなくてさ。

5ページ↓

5ページ

うおお…文字多いなぁ…。悪化してる…。

いいの?いけてんの?これ。漫画として。

6ページ↓

6ページ

「俺ゴム人間!」みたいなノリで描いてみた6ページ。

あとPHとかサラッと化学用語使ってくるの腹立つわぁ…数字のくせに。

7ページ↓

7ページ

はい、塩酸でした。塩酸確定です。

まあ、数字ならこのくらいしてもいいかなってね…。

塩酸くらいでつべこべ言うなっていうね。マンガンこの野郎。

8ページ↓

8ページ

こうやって1で漫画描いてると「なんで数字で漫画描こうと思ったんだっけ。」とか考える。

まあ一つ言えるのは、人生にやけくそになってたからな気がするけど…。

まあ…いいか。うん。

どんどん行きます9ページ。

9ページ

1の漫画を描くときはだいたい半ページくらいからしんどくなってくる。

あ、嘘。1ページ目の下書きからもうしんどい。5ページ目くらいから「俺はなんで1の漫画を描いてるのだろう」「いや、1の漫画を描くのに理由なんかいらないんだ」とか考えだし、哲学的になってくる。

応援ソングとかかけたり、ツイッターのフォロワーさんからのメッセージでメンタルを保ちながら描くのだ。

9ページ目とかになってくると、「ああ、もう少しだ」とか「なんでこんな苦しんでまで俺は数字で漫画を描いているのだろう」とか考えて、

最後のページになると無の気持ちになる。

1とは人生なのである。

10ページ

いやぁほんとに…

11ページ

なんで1にファンがついてるんだろう…。

僕がツイッターで投稿すると毎回コメントを付けてくださる人がいて、本当に縁って不思議だなぁと思う。

そうしてそういう人たちの1への想いと、謎に駆り立てられる創作欲求をバネにして

僕はまた1の漫画を書き始めるのだった。

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