この本もTさんから紹介された本であり、また星和書店の本である。
この本は抽象的な表現が多く、人によっては少し読み進めづらいと感じるかもしれない。
しかし、マインドフルネスという考え方自体は、自分にとってとても役に立った。
なので、参考として記録しておこうと思う。
この本には「マインドフルネスとは何か」や「瞑想とは何か」を問う内容がまず書いてある。
簡単に書くとマインドフルネスとは、
常に「今、ここ」を感じている状態のことで、その際に過去や未来、不安、他ごとについて考えていない精神状態のことである。
また瞑想とは、今、この場で起きていることをただ観察することである。
瞑想の訓練を積むことで、主観的に物事を見ずに、客観的にありのまま物事を捉えられるようになる。
そして、マインドフルネスな状態に精神を向かわせるために瞑想を行うのだということがまず書いてある。
本編では、さらに「マインドフルネス」や「瞑想」の内容が深掘りしてある。
その後、瞑想においての呼吸のコツやどういう意識でいればいいのかについて言及し、マインドフルネスの利点、最終目標が書かれている。
この本を読み返してみて思うのだが、本を読んでいるときに「マインドフルな気持ちってこんな感じか」となるのが、この本の特徴な気がする。
時間の一瞬一瞬を味わい、川のように流れに身を任せる感覚にさせられる本である。
また、忍耐、我慢というワードが散見され、マインドフルネスが簡単に出来るものじゃないということが印象づけられる。
「今、ここ」を感じながら生きることは、この現実世界にしっかり根付いて生きるみたいな感覚を訓練している気分になる。
…かなりざっと書いたが、
本を読み慣れている人には、マインドフルネスについての話がこの本一冊にまとまっているので、とても読みごたえがあり深く学べると思う。
読みやすい本がいいという人は別の本のほうがいいかもしれない。
ただマインドフルネスの知識については、あって損はないと思ったのでここに記載する。
(追記)
メンタルに関する本は、著者によって考え方やアプローチが違うことも多い。そのため、「どの本が正しいのだろう」と迷うこともあった。
自分の場合は、一冊の本を鵜呑みにするのではなく、いくつかの本を読みながら「これは自分に合っているな」と思える考え方を少しずつ取り入れるようにしている。
マインドフルネスという考え方も、その中で今でも役立っているものの一つである。
↓気になる人は下にリンク貼っておきます。
